第2回 耐火はどこまで。
こんにちは、第2回です。
本日の内容・・・法規4問
気になった問題。
《耐火構造と準耐火構造の耐力壁は、いずれも、通常の火災による火熱がそれぞれについて定められた時間加えられた場合に、加熱終了後も構造耐力上支障のある変形・溶融・破壊その他の損傷を生じないものであることが求められている。・・・✖︎(準耐火構造は、加熱中の非損傷性だけで加熱終了後の性能までは求められない。)》
この問題は、過去問でもよくでるものですが、いつも思うところがありまくりです。
耐火構造は、仮に1時間として余裕でもたせるんですよね。まだまだいけるぜー的な。
でも準耐火構造は、ギリギリセーフってことなんでしょうね。もう限界ですって感じです。
準耐火は、わかるんです。よくやったよと、労ってやれるんです。でも耐火構造は、結局どこまで耐えられるんだろう・・・と。
それとも、このような考えをしてしまう自分が間違っているのでしょうかね。(´・_・`)
結局、耐えるんだから、同じにしてしまえば解りやすいのに。
このようなことを、建築士がいってはいけないのでしょうね。
80ban